矯正治療後 医院からのコメント 7歳の男の子です。前歯の捻じれと隙間が気になるとのことで来院されました。 診断名:開咬 反対咬合 奥歯をしっかり咬んだときに、前歯が咬み合わずに上下にすき間が開いている状態です。 また受け口傾向もあり、舌癖も認められました。 ※舌癖:上下の歯の間に舌が出ていたり、飲み込むときに舌を突き出し、歯を押すような動きのこと。 タングクリブという装置(写真参照)を使用し、前歯のすき間を改善し、その後リンガルアーチに より前歯の被蓋を改善しました。治療期間を通じて舌癖を改善するためのトレーニングを行いました。 舌トレーニングの成果もあり、前歯がきれいに咬み合うようになりました。 装置撤去後も舌トレーニングは継続して行っています。 リスク・副作用:歯肉退縮・歯根吸収・口内炎など 治療期間:1年11ヶ月(治療回数20回) 費用:約25万円